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Yahooサイトマップの作り方


注:米国ヤフーのYahoo! Site Explorerがリニューアルされたため、現在このページはご利用になれません。ご了承ください。


 Googleサイトマップだけではなく、Yahoo!にもサイトマップを設置することができます。ただし、これはYahoo! Japan(ヤフージャパン)ではなくYahoo.com(米国ヤフー)のサービスなので、全て英語のサイトにて、登録・設置作業をしなければいけません。


 このYahooサイトマップについては「Yahooサイトマップの超簡単な作り方」に詳しく解説されているのですが、いかんせん当該ブログのサイトマップを作成・登録する方法に特化した内容になっているため、一般的なホームページではどのように作成すればよいのか、いま一つ分かりづらい内容となっています。
 そこで、ブログではない一般的なホームページに設置する場合のYahooサイトマップの作り方をご紹介します。


 Yahooサイトマップを設置するには、最初に次の手順を踏まなければいけません。


 ①Yahoo.com(米国ヤフー)のIDを取得する
 ②Yahoo.comにサイトの確認をしてもらう

 この手順が全て英語になりますので、まずは「Yahooサイトマップ作成の前準備」をご覧になって、上記手続を完了してください。




Yahoo!サイトマップの作り方(本題)

 上記手続を完了してから、本題のYahoo!サイトマップの作り方に入ります。
 無事に「Yahoo! Site Explorer」のページで、URL表示の右の方、Status(状態)のところが「Pending(保留)」から「Authenticated(確認済)」になっていることを確認してください。
 確認できましたら、次のリンク先を見てください。


XML-Sitemaps.com


 Googleサイトマップを作ったときと同じサイトです。この「XML-Sitemaps.com」では、Yahoo!向けのサイトマップはXMLファイルではなくテキストファイルで作成する、と述べられています。ですから、それにならってここではテキストファイルでYahoo!サイトマップを作成します。XMLファイルに比べると、だいぶ簡略です。


 「XML-Sitemaps.com」の画面を下へスクロールさせていくと、中ほどに青い文字で「Starting URL」と書いてあると思います。その下に、三行ほどの解説と、

http://

という、ホームページのURLを入力するボックスがあります。Googleサイトマップを作成したときと同様に、そこにあなたのホームページのURLを入力してください。


 その下に青い文字で「Change frequency(更新頻度)」「Last modification(最終更新日時)」「Priority(優先順位)」と並んでいますが、ここではテキストファイルにて作成するため、これらは全く意味を持ちません。全てそのまま何もいじらずに、一番下の大きな[Start]のボタンを押してください。作成が開始します。


 少し待つとサイトマップが完成して、大きな水色の文字で「Generated sitemap is ready」と書いてある画面に切り替わると思います。そうしたら、画面を下の方へとスクロールして行ってください。画面の真ん中よりやや下に、青い文字で「Download Sitemap in Text Format」と書いてありますので探してください。見つかったら、そのすぐ下のリンクをクリックすると、テキスト形式で作成されたサイトマップをダウンロードすることができます。あなたのサイトのトップページが保存してあるフォルダに保存しましょう。ファイル名は、変更せずにそのまま「urllist」で良いと思います。保存したら、FTPを使ってあなたのサーバーの「public_html」フォルダ内へアップロードしてください。
 ちゃんとアップロードされたかどうかは、ブラウザ上部のアドレスバーに「http://(あなたのホームページのURL)/urllist.txt」(URLの後ろにurllist.txtを付け加えるだけです)と入力して移動すれば、見ることができます。ご覧になれば分かるように、ただURLが並んでいるだけのファイルです。更新頻度や優先順位を設定することは、残念ながらできません(表示の例)。
 ただのテキストファイルなので、面倒でなければメモ帳やその他のテキストエディタで手作業により記述していっても構わないと思います。また、他にもサイトマップ作成ツールがあるかもしれませんので、必ずしも全てが英語のXML-Sitemaps.comで作成する必要はないでしょう。ここでは、自分はこうしました、という例を挙げているにすぎません。参考にしてください。


 さて、無事に「urllist.txt」をアップロードし終えたら、再び「Yahoo! Site Explorer」の画面に戻ります。あなたのURLが表示されているすぐ左に、[Manage]と書いてあるボタンがありますので、押してください。すると、あなたのURLの後ろに空欄のボックスが続いている画面に変わると思います。その空欄にurllist.txtと入力してください。すぐ右の「Web Site Feed」と書いてあるプルダウンリストには変更を加えずに、さらに右の[Add Feed]ボタンを押してください。画面が切り替わって、枠の中に「小さな地球の絵/urllist.txt」と書いてあると思います。右の方を見るとStatus(状態)が「new(新規)」、Last Submitted(最終提出)が「本日の日付(時間はアメリカ)」、Last Processed(最終処理)が「-」になっているのがお分かりでしょうか。最終処理の欄が「-」というのは、まだYahoo!のクローラーがサイトマップを読みに来ていないことを表しています。クロールされるまで、しばらく待ちましょう。
 いつでも、「Yahoo! Site Explorer」の画面から、あなたのURLの左[Manage]と書いてあるボタンを押せば、サイトマップ(urllist.txt)の状態を確認できます。Yahoo!のクローラーが巡回して来てサイトマップを読み込むと、Last Processed(最終処理)の欄が「日付と時刻の表示」に変わり、Status(状態)欄は「Processed(処理済)」になります。これで、無事にYahooサイトマップの設置ができたことになります。





サイトマップを更新したら

 自分のサイトに新しいページが増えたり、既存のページを削除したりして変更が生じたら、urllist.txtも更新しなければいけません。これはテキストファイルなので、メモ帳でもその他のテキストエディタでもそのまま開くことができます。開いたら、URLの追加や削除をして必要な訂正を行ってください。訂正が終了しましたら、保存してサーバーのpublic_htmlフォルダ内にアップロードします。次に「Yahoo! Site Explorer」の画面を開き、あなたのURLの左[Manage]と書いてあるボタンを押してサイトマップの管理画面を出します。「小さな地球の絵/urllist.txt」と書いてあるところの左のチェックボックスにチェックを入れてから、右下にある[Resubmit](再提出)というボタンを押せば完了です。間違っても、[Delete](消去)を押さないようにしてください。あとは、Yahoo!のクローラーが来るのを待つだけです。

※このページの内容は、2007年5月31日現在の情報に基づいて作成されています。

 →Googleサイトマップの作り方




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